ヨコオは食鳥産業を基軸にしながら、常に農業全体のこと、地域のことを考えてきました。
それは、大正15年に米穀商として創業し、飼料販売の歴史を持ち、
佐賀や北部九州の自然とともに生きてきたからです。
ヨコオグループは、これからも食鶏産業のパイオニアとして、
人と地球にやさしい企業の道を歩みつづけていきます。
未来をつなぐヨコオグループ
「ヨコオグループ」は、鶏肉生産販売のインテグレーターとして、それぞれの分野のエキスパートである会社の総合力で、お客様を第一に社会の責任者としての役割を考えています。
グループの中心である「ヨコオ」が、まず鶏種や商品の開発などを手がけます。そして養鶏事業を担う「ヨコオファーム」や契約農家が、丹誠を込めてつくりあげた鶏を、「ヨコオ」の加工工場で製品化。そしてヨコオの販売会社「ヨコオフーズ」が、その製品をお客様にご提供します。またお客様のニーズをつかむため、みつせ鶏製品の直販店「みつせ鶏本舗」が、店舗と通販で、お客様とのコミュニケーションを育んでいます。
「ヨコオファーム」で養鶏の過程で排出された鶏糞は、良質な堆肥に。また鶏の飼料米づくりの堆肥にも一部使われています。
自然と寄り添った農業を基軸とするグループとして、
次代を担う子どもたちに自然本来の姿を伝えたいと、常に未来に視線を向けています。